人材育成について
専門能力を伸ばし、かつ総合能力を高め、組合員・利用者並びにJAに貢献できる個性と協働精神のある人材を創る
人材育成基本方針
- 広い視野と行動力を持ち、組合員の営農・生活、地域農業の振興を進め、使命と責任を自覚し、JAで働くことに誇りと生きがいを持つ職員
- 担当業務に対する専門的な知識を持ち、JAでの業務を経験する中で、総合的な知識と高い倫理観を持ち、常に誠意ある態度で、組合員・職員から信頼される職員
- 情熱と柔軟な思考力を持ち、自ら業務の改善に積極的に取り組み、コスト意識とプロ意識を持って業務に当たる職員
- 経営管理能力並びに企画・立案等、マネジメント能力に優れ、協同組合理念を実践できる職員
意欲と能力を引き出す人事管理:目標と業績に基づき公正に評価
職員一人ひとりにはそれぞれ個性があり、考え方も能力にも違いがあることを認識した人事制度を構築します。
業務別に求められる能力と必要な研修・資格を明示し、教育計画の策定および積極的な教育研修参加を促し、職員の個性と能力を最大限に伸ばします。
能力を発揮できる職場環境づくり:個性ある人材による協働組織づくり
職員一人ひとりの個性を尊重しつつも、協働意識に裏打ちされた高いチーム力が発揮される組織であることが必要です。
全員が目標を共有し、自由に議論し、学び、互いに切磋琢磨して、自分の役割を果たし、チーム目標の達成に取り組み、活気に溢れる職場環境を創造します。
職員、職場が元気であることが、組合員・利用者への十分なサービス提供の前提です。生き生き仕事ができるよう、職員同士互いに協力しあい、高い組織力をもって職場環境を整備します。
総合的な教育研修:自己実現をめざす人を全面的にサポート
職員一人ひとりのキャリア目標に沿った専門能力を伸ばし、最大限に発揮することが職員のやりがい・働きがいであると同時に、継続的なJAの発展につながります。
こうした認識のもと、職員一人ひとりの成長を支援していくための教育研修制度(職場内研修、職場外研修、自己啓発)を毎年見直し、その成果も検証しつつ、充実させます。
教育研修は、人事管理制度と連携させて取り組みます。
職員教育研修
新採用職員
入職前研修
入職前研修(北群渋川主催)
事業所見学、入職前課題、就業規則等説明、マナーアップ、等
新採用職員研修会(中央会主催)
ビジネスマナー、事務の基本、協同組合の基礎知識、等
入職後研修
新任教育(各課、事業ごとに用意)新採用職員フォローアップ研修会 上期・下期新採用職員研修会(中央会主催)
エルダー制度
新入職員には、配属先の先輩職員が“エルダー(教育係)”としてついてくれます。業務はもちろんですが、それ以外にも新入職員の皆様が抱える様々な悩みの相談相手として日々のサポートをしてくれます。
基本研修
コンプライアンス研修
階層別マネジメント研修
自己啓発
将来の時代環境に対応し得る各自の能力開発を目的に、職員自らが各機会・方法をとらえて行うものとし、組合は必要な助成・促進をします。
- 基本認証試験
- 営農指導員資格認証試験
- 内部監査士検定試験
- 証券外務員資格試験
- ファイナンシャルプランニング技能検定
- 宅地建物取引士資格試験
ファイナンシャルプランナー技能士 (1級・2級) |
8名 |
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宅地建物取引士 | 4名 |
毒物劇物取扱責任者(一般用・農業用) | 32名 |
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