農と食

畜産事業

畜産事業のご紹介

 JA北群渋川管内は、県内一の畜産物生産地域であるとともに、畜産販売農家数を全国の市町村単位でみると肉豚が2位・乳用牛が8位であり、畜産関係の農業産出額でも人口30万を超える県庁所在都市としては全国5位でトップレベルであります。

 畜産部は、この豊かな畜産環境の中で、本JAの営農振興計画に基づき「安全・安心・美味しい」畜産物の安定生産と品質向上に取り組むとともに、東京浅草・渋川市内焼肉店における「上州牛産フェア」の開催やJAファーマーズ内に「群馬県産精肉コーナー」を設け“生産者の顔が見える”販売促進の実施、各種イベントによる消費PR活動を行うなど、安全な畜産物の生産や消費者の皆様が美味しく頂けるよう事業展開をしております。

販売業務

 渋川家畜市場における和子牛を中心とする各種家畜販売並びに全農ぐんま県本部を通じて県下食肉卸売市場(玉村)及び共励会に出荷される肥育肉牛販売及び肉センターに搬入される家畜共済廃用牛、老廃用牛の枝肉委託販売をしております。

指導事業

  • 自給飼料生産の技術支援を行い、WCS等の稲わら有効利用促進
  • JA独自奨励施策により超高能力和牛の増頭と改良による更なるレベルアップ
  • 高齢飼養者支援のための早期耳標装着の完全サポート化
  • 繁殖和牛農家への継続的個別巡回指導実施
  • 各生産部会組織の育成強化
  • 和牛改良組合を中心とする部会活動による地元産和牛「安心・安全」PR実践
  • 新規参入者への集中技術指導による飼養農家戸数増加対策
  • 畜産先端技術事業の推進<受精卵移植等>
  • 家畜防疫対策の充実<消毒徹底・組織強化>