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女性部吉岡支部が手作り米麹を使ったみそづくりを行いました。

12月16日、JA北群渋川女性部吉岡支部はみそ作りを始めました。

吉岡町役場北駐車場敷地内の味噌加工室にて地域農産物の消費拡大や地産地消の一環から、大豆や地元産の米を使い毎年行っています。
仕込みは全3回行い、初回は12月16日から18日までの3日間部員らは作業を行います。一回につき大豆30kgと米30kgを使い、3回で約360kgの味噌ができる予定です。
作業工程は、米麹を作ることから始まります。初日に各部員が洗って乾かしたお米を持参し、蒸した後に麹菌を混ぜて発酵機に入れ、大豆を洗って水に浸けて置きます。2日目は、大豆蒸しと仕込み作業。大豆は、蒸した後ペースト状にし、三日目に塩と麹を混ぜ、樽に詰める作業を行います。みそは、10か月ほど熟成し、来年10月に出来上がります。参加した女性部員は「今年は良くできて花が咲いたようにきれいな麹が出来上がった。おいしいみそが出来ると思います。」とコメントしました。

麹菌を混ぜている女性部の皆さん。